ワイン・グローリアス

インパクト抜群の赤ワイン
世界遺産「サン・ジミニャーノ」地域で作られる名品  

【ソムリエ〈Francesco〉コメント】

イタリアを代表するワイン産地トスカーナ州。

モンタルチーノ地域やキャンティ・クラシコ地域などの銘醸地が注目されていますが・・・

こちらでご紹介するワインの地域は「サン・ジミニャーノ」。

サン・ジミニャーノといえば「塔の街」としても知られ1990年、ユネスコ世界遺産にも登録されたイタリア・トスカーナの有名な町です。

その郊外の葡萄畑で収穫され、作られるワインはヴェルナッチャ種を主体にした【白】が注目されますが・・・

私〈Francesco〉がご紹介するのは【赤】！

サンジョヴェーゼ種とメルロ種を使ったスーパーともいえるワインなんです。 

◆2017　パレタイオ
　　*Pretaio*

作り手は、いわゆるスーパー・トスカーナでもその名が知られる「ファルキーニ」。

古くからトスカーナ州を代表する白ワイン、ヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノの優れた生産者として最も良く知られる存在です。

このワインは、「パレタイオ」と名付けられた畑産の葡萄を使うパレタイオ！

しかも、アルコール度数は14%！

その味わいとは・・・

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グラスに注いだワインは、しっかりとした濃いルビーレッド。
（右テイスト画像をクリックすると色合いが確認できます）

フルボディな予感が漂います。

スミレや野イチゴをを感じさせる香りとともに瞬間的にブラックベリーの香りも感じます。

また、バリック樽（小樽＝225L）で熟成されているので、樽からの香り＝バニラ香も感じさせます。

ひと口含むと感じるまろやかでしなやかな舌触り、そして暖かみのある果実味、

タンニン（渋味成分）がしっかりしていながらも上品さはそのまま！

フルボディなワインですが「渋さ」に顔をしかめることなく、芳醇な味わいが楽しめます。

また、後口にビターチョコの様な感覚もあり、官能的な長い余韻につながります。

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確かに、、、

ワインだけで飲んでもフルボディな美味しさを体感できますが、、、 

食事と合わせると・・・

★☆★　更に変身！　★☆★

地元ではジビエに合わせたりもしますが、ここ日本ではぜひ普段の肉料理に合わせてみてください。

私〈Francesco〉的に合わせたい料理は・・・

焼肉、すき焼き、ローストビーフやポーク、焼鳥・・・などなど

タンニンとシャープな果実味が肉類の脂分とうまく馴染んでくれて、まさに双方を高め合う状況です。

ぜひ、ワインと料理のコラボレーションもお楽しみくださいね！

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【ワインのコルク栓について】 

このワインに使われるコルク栓の長さは約5センチ！

通常よりも長めのコルク栓が使われていますので、抜栓の際は

※ゆっくりとスクリューを差し込み
※じっくりと引き上げてください。

スクリューの差込みが足らなかったり、急いで引き上げた際はコルク栓が途中で折れてしまう場合がございます。

お気をつけくださいね！

※ワインFAQ　⇒　コルクの状態について

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【産地】イタリア　トスカーナ州
【生産者】ファルキーニ
【タイプ】赤ワイン/フルボディ
【葡萄品種】サンジョヴェーゼ90%　メルロ10%
【容量】750ml
【アルコール度】14.0%
【料理との相性】各種お肉を使った料理（焼肉、すき焼き、ローストビーフやポーク、焼鳥）etc.

【カンティーナの詳細はこちら】　⇒　準備中