ピエモンテ州

2019 ロベルト・サロット〈バルバレスコ/ガイア・プリンチペ〉【赤】

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389

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ロベルト・サロット
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商品詳細

ワイナリー秘蔵バルバレスコ
熟成&単一畑産のお買い得な1本! 

バルバレスコ地域【ソムリエ〈Francesco〉コメント】

バルバレスコ Barbaresco。

イタリアを代表するワインのひとつとして必ずあげられる銘柄「バローロ」に対し、

でもなぜか、その影に隠れている「バルバレスコ」。
(そう思ってられる方・・・多くないですか!?)

ピエモンテ州「バルバレスコ地域」で栽培されるネッビオーロ種のみを使って作られるワインを指します。

つまり、バルバレスコっていう名前は、バローロと同じく「地名」だったんです。

当然ですが「バルバレスコ地区」には多くのバルバレスコを作るワイナリーがあります。

それらは個性を、そしてイタリア最高峰ワインのひとつとしての名誉をかけた様々なタイプのワインが醸されているんです。

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さて、バルバレスコにも様々なタイプがある・・・と言いましたが、ここでご紹介するのは

★☆★ モダンスタイルのバルバレスコ ★☆★

なんです!

バルバレスコ ガイア・プリンチペ【赤】◆2019 バルバレスコ/ガイア・プリンチペ
*Barbaresco Gaia Principe*

作り手は「ロベルト・サロット」。

バローロやバルバレスコ以外にも、モダンスタイルのワイン生産者として既に良く知られています。

伝統製法が大樽を使って作られるのに対し、

★味わいの深さと柔らかさを追求した新時代のバルバレスコを作る

という理想のもと、バリック樽(小樽)を使って作られたモダンなバルバレスコなんです。

通常、小樽を使うバルバレスコにはタンニン(渋味成分)や苦味成分の強いワインが多く、飲み頃までに10年近くを要するものもあるのですが、ロベルト・サロットでは・・・

葡萄(ネッビオーロ種)を遅摘みする事により、出来上がるワインは口当たりがソフトになり、より早く飲める状態になることを発見。

こうして醸されたワインが「ガイア・プリンチペ」です。

しかも!こちらは

★2019年産★

ゆっくり熟成させたバルバレスコらしく、落ち着いた風味がお楽しみ頂ける逸品です!

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バルバレスコ ガイア・プリンチペのテイスティング(クリック⇒拡大します)さて、グラスに注いだワインの色合いは、しっかりとした濃いルビー色。
(右テイスト画像をクリックすると色合いが確認できます)

グラスの底が見通せない濃さをも持ち合わせた色合いで、フルボディを予感させます。

立ち昇る香りは複雑で、熟したチェリーを想わせる香りが一番に湧き上がります。

プラス、数々のスパイスを感じさせる香りがミックスされ、コーヒーやカカオを想わせる香りも感じとれます。

特に、森林をゆっくり歩いている時に感じる香り(抽象的?)を感じるのは私だけでしょうか。

そして10分、20分・・・と経過するごとに変化していく香りは、偉大なワインが持つ醍醐味です。

そして、ひと口に含むと、

まだ活き活きとした果実味がしっかり!

タンニン(渋味成分)もコクも十分。

酸も突出することなく、あくまでワインの構成要素のひとつとして存在する姿は「感動のワイン」と言い換えられるかもしれません。

そして注目すべきは

※アルコール度数16%!!

・・・なので、当然ですが、余韻も長く、ワインの旨味をしっかりと感じとれる味わいが魅力的です。

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ロベルト・サロットの葡萄畑ちなみに「ガイア・プリンチペ」とは、バルバレスコ地域ネイヴェ村の丘の上にある単一畑の名称です。

ロベルト・サロットの場合、樽熟成だけでも14ヶ月以上!

その後さらに6ヶ月ステンレスタンク、最後に瓶に詰め替えられて後、カンティーナのセラーに眠っていた逸品です。

もちろん、ろ過もしていません

そして熟成ワインなのにラベルは傷も無く綺麗!

同じ古いヴィンテージワインでも、市場に出回り、あちこちたらい回しされたワインと違い、出荷直前にラベルが貼られていますので綺麗なんです。

抜栓した翌日でも十分に楽しめるバルバレスコ、

。。。って、そうそう楽しめないですよ!

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【熟成ワインのコルク栓について】 

バルバレスコ ガイア・プリンチペのコルク栓私〈Francesco〉が抜栓前、キャップシールを剥がした際は何の問題もありませんでした。

 抜栓の際もスムーズに抜け、コルクもまだしっかりしたものでした。
(もちろん、時間をかけてゆっくり抜きました)

ただ、ボトルによってはコルク上に「ほんの僅かの黒っぽいカビ」が付着している場合があります。

これは、湿度の高い黒カビに覆われたカンティーナの貯蔵庫で長期間寝かされていたため、そのカビが付着したものと思われます。

もちろん、良い状態で保管されていたことを示すもので品質には何ら影響はありません。

もし、気になる場合は抜栓前にふき取ることをお奨めします。

また、コルクの長さは5センチ近くありますので、抜栓の際は、スクリューをしっかり差し込んで、ゆっくりと引き抜いてください。

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【産地】イタリア ピエモンテ州バルバレスコ地域
【生産者】ロベルト・サロット
【タイプ】赤ワイン/フルボディ
【葡萄品種】ネッビオーロ100%
【容量】750ml
【アルコール度】16.0%
【料理との相性】牛肉を使った各種料理、生ハム類 etc.

【他のバルバレスコはこちら】 ⇒ こちらから