ピエモンテ州

2021 ペッケニーノ〈ランゲ/ピノ・ネロ〉【赤】

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7,080円(税込み)
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商品詳細

ペッケニーノ Pecchenino

ハイレベルの北イタリア産ピノ・ネロ (ピノ・ノワール)
名手ペッケニーノ家の希少なワイン限定入荷! 

ピエモンテ州【ソムリエ〈Francesco〉コメント】

ピノ・ネロ=Pinot-Nero。

あのブルゴーニュ地方を代表するピノ・ノワール種(Pinot-Noir)と同一の葡萄ですが、、、
(伊語=Nero 仏語=Noir 英語=Black)

一昔前のイタリア産ピノ・ネロは、おおよそピノ・ノワールには似ていない、、、
色が濃く香りも???なものが多くありました。。。

「ブルゴーニュで人気のピノ種を作れば売れるだろう」、、という悲しい理由でした。

でも!

ここ10年あまりの間に、イタリアでも「真のピノ・ネロを作ろう」という動きが活発化します。

その質は高まり、そしてイタリア最北では、ブルゴーニュと見間違うほどのピノ・ネロが作り上げられたんです。

そこでセレクトしたのが、「ペッケニーノ Pecchenino」が作るこのワインなんです! 

ペッケニーノ ランゲ ピノ・ネロ【赤】◆2021 ランゲ/ピノ・ネロ
*Langhe/Pinot-Nero*

ピノ・ノワールを含めて、世界中で一番多くの種類のピノ・ネロを楽しめる国は日本だそうです。

そのため、良品・粗悪品ピノが入り混じる結果ともなっていますが、、、

〈Francesco〉がピノを仕入れる一番の方法は・・

★☆★ 実際に試飲する! ★☆★

もちろん、好み・嗜好が入りますが、安心して楽しんでいただけるこのペッケニーノピノ・ノワールをセレクトしました。

バローロエリアから少しはずれたランゲ地域で栽培したピノ・ネロ種を使い、ほんのわずか瓶詰めされた “希少なピノ・ネロ” なんです!

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いつもピノを試飲して感じることは 2つ あります。 

ランゲ ピノ・ネロのテイスティング(クリック⇒拡大します)◇タイプ1:色合い・風味とも比較的淡く優しいもの
◇タイプ2:色合い・風味とも比較的しっかりとしたもの

その点、このペッケニーノのワインは 「タイプ1」

淡さを感じるチェリーの色合いがあり、透明感は抜群。
グラスの底が観てとれる色合いです。
(右テイスト画像をクリックすると色合いが確認できます)

もちろん、香りはピノそのもののチェリー系。

この香りに続いて、森林を歩く時に感じる香りのような、、、フレッシュでスパイシーな香りも感じます。 

ピノ・ネロの中でも、タンニン(渋味成分)が優しいタイプで、落ち着いた果実味に感動。

ペッケニーノ

この味わいと、優しい酸とが合わさって、極上の飲み心地を演出します。

このため味わいにメリハリがきいていて、飲み飽きしない、、価格以上のパフォーマンスを見せてくれる1本です。

ブルゴーニュワイン・・・しかも 「村名入り」 と対等に評価できるワインで、

おそらく・・・

ブルゴーニュなら、この価格の最低2~3倍は付けられると思います。

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ティスティング・・・と称したこのワインの試飲では、、、

あまりの美味しさに負け、ボトル半分強を一気に試飲?してしまいました。(苦笑)

オルランド・ペッケニーノさん

でも、「飲み飽きる」 ということが全くありませんでした。

ミネラル分も豊富で、この味わいこそ、ピエモンテ産ピノ・ネロの魅力なんだ・・・とあらためて認識させられました。

「ピエモンテ州=ネッビオーロの産地」と思われがちですが、気候を活かした素晴らしいピノ・ノワールも作られる・・・

なので!

きっとイタリア産ピノ・ネロ種のイメージが変わると思いますよっ!!

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【産地】イタリア ピエモンテ州 ランゲ地域
【生産者】ペッケニーノ
【タイプ】赤ワイン/ミディアム~フルボディ
【葡萄品種】ピノ・ネロ(=ピノ・ノワール)100%
【容量】750ml
【アルコール度数】 13.5%
【料理との相性】肉料理全般、魚介類の料理(特に鰻を使う料理)

【備考】
このワインは「酒石」や「澱(おり)」が発生している場合がありますが、品質には何ら影響はございません。

【カンティーナの詳細はこちら】⇒ ペッケニーノ