2018 テッレ・デル・バローロ〈バローロ/ウンディチコムーニ:アルナルドリヴェラ〉【赤】
- 販売価格
- 8,880円(税込み)
- 会員価格
- 8,780円(税込み)
- 通常価格
- 9,680円(税込み)
- 在庫
- 2
- 商品コード
- 1044
- メーカー
- テッレ・デル・バローロ
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-
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CATEGORY
商品詳細
11村の葡萄を使ったバローロ
まろやかさとスパイス感が活かされた風味が魅力!
【ソムリエ〈Francesco〉コメント】
ピエモンテ州はもとより、イタリアを代表する赤ワインのひとつとしてよく知られたワインと言えば・・・
そう、「バローロ=Barolo」!!
でも、バローロにはいくつかの種類があることをご存知ですか?
1)大樽を使った伝統的製法のバローロ
2)小樽を使った現代的製法のバローロ
3)1と2を組み合わせ、個性を強調したバローロ
4)単一畑の葡萄だけで造るバローロ
5)その他
バローロ地域には数100もの生産者がいて、個々の性格を持ったバローロを探すのは至難の技。
でも、このワイナリーのワインならシッカリと個性をお楽しみいただけます。
*Barolo/UndiciComuni*
タイプ的には(1)に当てはまるバローロです。作り手は「テッレ・デル・バローロ」。
1958年、22の生産者が集まり設立された協同組合で、現在は約400人の契約農家が所属しています。
この大きな組織のメリットは、良い畑、良いワインだけを選んで瓶詰め出来ることで、毎年クオリティが上がるように努力し、結果的に魅力的な価格でリリースされています。
通常、バローロを木樽で熟成させる場合の法定熟成期間は18ヶ月で良いのですが、、、
このワインの熟成期間は26ヶ月。
25hLの大樽や50hLの大樽を使い熟成されています。
その後も、更にコンクリートタンク瀬で6ヶ月も寝かせます。
しかも、バローロを名乗れる生産地は11村ありますが、その11の全ての村から、その年の最高の葡萄を選んで作られます。
その分、クオリティも高いウンディチコムーニ。
その味わいを紐解いてみました。
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【エチケットについて】
ウンディチコムーニは「バローロを産することの出来る11(ウンディチ)の村(コムーニ)という意味で、
ラベルの円形のロゴはそれら11の村を表現します。
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グラスに注ぐと透明感のあるレッドカラーが目に飛び込みます。
グラスの底がほんの少し透けて見える透明感が見え隠れします。
(右テイスト画像をクリックすると色合いが確認できます)
このグラスからは熟したプラムやスパイスを感じさせる香りが感じとれます。
これは完熟葡萄のみを使うからこそ得られる香りです。
でも、樽の香りは軽く、それは他の風味を邪魔しない程度です。
ワインには熟した果実味の中にスパイスの要素が感じられ、その後からバローロらしい酸味とタンニン(渋味成分)が続きます。
テッレ・デル・バローロが醸すバローロは、どれも優しく「エレガント」という言葉がぴったりはまるのですが・・・
ウンディチコムーニは、ベルベットのようにしなやかでエレガント、そして持続性を持つバローロとしてお奨めです。
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余韻に完熟果実のかすかな甘さが際立っていて、
正直言って2日目の方が個人的には好きなタイプに感じました。
抜栓のタイミングには個人差がありますので、まずは飲まれる1~2時間前の抜栓をおすすめします。
〈注〉3日目になると、酸味が増す感覚でしたので「抜栓2日後まで」がお奨めです。
時間をかけてでも美味しいワインが飲みたい、
そう思われたなら、まさにこのワインはピッタリなんです!
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【ワインのコルク栓について】
通常よりも長めのコルク栓が使われていますので、抜栓の際は
※ゆっくりとスクリューを差し込み
※じっくりと引き上げてください。
スクリューの差込みが足らなかったり、急いで引き上げた際はコルク栓が途中で折れてしまう場合がございます。
お気をつけくださいね!
※ワインFAQ ⇒ コルクの状態について
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【産地】イタリア ピエモンテ州
【生産者】テッレ・デル・バローロ
【タイプ】赤ワイン/フルボディ
【葡萄品種】ネッビオーロ100%
【容量】750ml
【アルコール度数】 14.5%
【料理との相性】お肉を使った各種料理 etc.
【当店取り扱いのバローロ】⇒ こちらから