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商品詳細
イタリアワインの密かな人気アイテム
7種もの葡萄を陰干しして作られた「アマローネ」!
イタリア・ヴェネト州で作られる伝統ワイン「アマローネ」。
陰干しした葡萄で造られるアマローネは、まさに “イタリアワイン界のお宝”!
たっぷり時間をかけて醸されるこのワインの魅力が、この日本でもジワリと浸透してきています。
当店でも10種以上のアマローネを取り扱いますが・・・
色々な作り手がそれぞれの個性を表現しようと、数多くの銘柄が作られています。
どれも素晴らしいものが多く、いったいどれをおすすめしようか。。。と迷うこともありますが、
私〈Francesco〉がこちらでご紹介するアマローネの作り手は・・・
★☆★コルテ・ルゴリン Corte Rugolin★☆★
伝統のあるヴァルポリチェッラ・クラシコ地区のワイナリーで、経営形態はイタリアらしい「家族経営」。
その彼らが醸すアマローネがこちらです。
◆2016 クロサラ・デッレ・ストリエ/アマローネ・クラシコ
*Crosara delle Strie/Amarone-Classico*
伝統あるクラシコ地区産であることはもちろん、ワイナリーを代表する最高傑作!
アマローネは、葡萄を複数種使い醸されますが、コルテ・ルゴリンのアマローネは数あるアマローネの中でも異例の7種もの葡萄が使われます。
しかも、収穫した葡萄を個別に100日以上も陰干しして作るこだわりをみせるタイプなんです。
家族経営ワイナリーが醸すアマローネ。
その味わいとは・・・
【備考】
正式名称は「アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラシコ」ですが、表記の都合、当店では「アマローネ・クラシコ」と短縮形で表示しています。
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さて、大規模、小規模・・・それこそ色々な醸造元が、それぞれの「アマローネ」を醸しますが、
コルテ・ルゴリンの特徴は・・・
※アマローネらしい優しい甘味アマローネとしては最多7種の葡萄を使うので、口に含んだ味わいは複雑さいっぱい!
陰干し葡萄由来のレーズンっぽい風味はもちろん、チョコやバニラ、丁子、ハーブ、そして軽い苦味・・・色々な味わいが登場します。
なのに、全体としてのまとまりがあって、作りの確かさがうかがえます。
そして、余韻。
ティスティングしている最中は甘味を感じていたのに、後口にはコクとドライ感が漂います。
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このアマローネは、当店で3日間に渡ってティスティングしました。
抜栓初日、2016年のヴィンテージが示すとおり、すんなりと入っていける、、、
即楽しんでも違和感無い味わいでした。
でも2日目。
前日以上にこなれた味わいが発揮され、甘味・コク・タンニン(渋味成分)、、、これらが完全にマッチしている!
抽象的ですが、味わいに丸みが出ていて、飲み心地も良く、アマローネの特徴がはっきり感じられたんです。
これは3日目も同様だったので・・・
抜栓初日に飲んでしまう・・・という場合は、デキャントしても良いと思います。
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【アマローネと料理】
アマローネと合う料理はお肉!
牛肉はもちろんのこと、地元では馬肉や内臓(モツ)料理と合わせたりもします。
焼いたり煮込んだり、、、調理法は様々ですが、この相性を知ってしまうと、中々ここから抜け出せません。(笑)
特に、私〈Francesco〉個人の楽しみ方は・・・
※抜栓1日目 ⇒ お肉と合わせる
全部飲まないである程度残しておき・・・
※抜栓2日目 ⇒ ワインだけでじっくり楽しむ
アマローネはワインだけでも楽しめる赤ワインなので、しかも2日目ともなると、デキャンタージュしたようなまろやかさが現われ、、、
これは知っている者だけの極上の楽しみ方ですね。
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そういえば10数年前、あるアマローネ生産者の方にこう教えて頂きました。
★瞑想のワイン、アマローネ★
ほぼ手作りに近い形で醸されますので1年の多くは欠品していますが、
もしチャンスがあるなら是非とも味わってみて下さい!
トスカーナやピエモンテのワインと違った感動&充実感が得られますよ!
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【産地】イタリア ヴェネト州
【生産者】コルテ・ルゴリン
【タイプ】赤ワイン/フルボディ
【葡萄品種】コルヴィーナ40%、コルヴィノーネ20%、ロンディネッラ20%、モリナーラ&ティンダレッラ&オゼレータ&クロアティーナ合わせて20%
【容量】750ml
【アルコール度数】 16.0%
【料理との相性】濃い味わいの牛肉料理 鴨肉を使った料理 etc.
【アマローネはこちらにもあります】 ⇒ こちらから
【写真で見るアマローネ製法】 ⇒ こちらをクリック!